遠隔シャッター機能の落し物タグ、ラトックシステム「REX-SEEK1-X」

落し物追跡タグ、ラトックシステム「REX-SEEK1-X」を、ご紹介します。

この製品の凄い所は、遠隔でスマホカメラのシャッターを押せる所です。

もちろん、多くの落し物追跡タグと同様に、タグが一定距離以上離れた場合に、自動や手動でアラートする事などもできます。

それでは、詳しくご説明していきます。

ラトックシステム「REX-SEEK1-X」

ラトックシステム Bluetooth 4.0+LE対応紛失防止タグ REX-SEEK1-X

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ラトックシステム (2013-04-04)
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【スペック】
・iPhoneは4個まで連携可能
・iPhone以外は1個だけ連携可能
・Bluetooth接続範囲約20m
・専用アプリ「REXSEEK」と連携
※iOS版、Android版
・連続稼働時間約3ヶ月
・ボタン電池（CR2032）
・サイズ約27mm×45mm×11mm
・重量約10g

【機能】
●Bluetooth接続範囲内（約20m以内）
・スマホからタグを、タグからスマホを、アラートで呼び出せる
・タグのアラートには音、振動、光を選択可能
・設定した距離以上離れた時にスマホとタグの両方でアラート
・スマホの着信をタグのアラートでお知らせ
・遠隔でスマホカメラのシャッターを押せる
●接続が切れた時
・アラートで知らせてくれる
・MacBook Airに画面ロックをかける
●接続範囲外
・タグとの接続が切れた時間と場所の地図表示

公式サイト：Bluetooth4.0+LE対応紛失防止タグ REX-SEEK1-X

非常に多機能な落し物追跡タグです。

他のタグに比べて優れている事は、MacBook Airの画面ロック機能と、遠隔でのスマホカメラのシャッター機能です。

MacBook Airの画面ロック機能は、一定距離、タグとMacBook Airが離れた時に画面ロックがかかり、戻ると自動的に画面ロックが解除される機能です。

遠隔でのスマホカメラのシャッター機能は、シャッター機能を持っていないセルカ棒を使用する際に、重宝します。

地図表示は、タグとの接続が切れた場所なので、その後に誰かがその落し物を何処かに運んだ場合、地図上の場所に行ってもその落し物はありません。

絶対に落し物・忘れ物をしないであろう状況下においては、タグから出力されている電波を停止する事ができるので、そうした方が良いです。

やり方は、アプリで機内モードをオンにするだけです。

これにより、タグの消費電力を大幅に抑える事ができます。

弱点があるとすれば、少しデザイン性が低い事、Bluetooth接続範囲が約20mと短い事です。

実は、この製品は非常に人気で、売り切れ状態になっている事が多いです。

そこで、代わりに、最近人気のおしゃれな落し物追跡タグを、紹介します。

人気急上昇！落し物追跡タグ「FIND」

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【スペック】
・iOSは8個まで連携可能
・Androidは1個だけ連携可能
・Bluetooth接続範囲約50m
・専用アプリ「sensegiz find」と連携
・連続稼働時間約6ヶ月
・ボタン電池（CR1632）
・サイズ 38.6mm×38.6mm×6.4mm
・重量約8g
・防水機能
・輪だけでなく平面部にも取り付け可能