キッコーマンから、原材料に国産玄米のみを使用したライスミルクが、2015年5月1日に発売されました。
【特徴】
・原材料は国産玄米のみ
・砂糖や甘味料は不使用
・酵素でお米の澱粉を分解し、オリゴ糖やブドウ糖などの糖類を生成
・容量 190g
・希望小売価格 200円(税別)
商品名は、「玄米でつくったライスミルク」です。
ライスミルクは、テレビでも取り上げられ話題になっていたので、さっそく購入して飲んでみました!
感想
甘酒みたい!!!
もちろんアルコールは入っていませんが。
本当に、そんな感じです。
甘酒からアルコールを抜いて、もう少し甘みを抑えた感じです。
結構、濃厚です。
私が想像していた物は、もっとさらっとしていて、飲み易い物でした。
結構、想像と違いました。
豆乳とも全然違います。
甘酒が好きな方や、未成年の方で甘酒に興味がある方は、飲んでみてください。
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さて、せっかくなので、ライスミルクについて調べてみたので、ご説明します。
ライスミルクとは?
ライスミルク(Rice milk)は、コメから作られる穀物ミルクである。多くは玄米から作られ、甘くない。甘いライスミルクの多くは、日本の甘酒と同様に、天然の酵素の作用で炭水化物を糖、特にグルコースに切断することにより作られるが、サトウキビシロップやその他の甘味料で甘みを付けているものもある。
引用元:ライスミルク
原材料は玄米の場合が多い。
基本は甘く無いです。
ただし、甘い物もあります。
それは2つの理由が考えられます。
・天然の酵素の作用で炭水化物を糖に切断
・甘味料の添加
製法
一般的な海外産ライスミルクは、米を砕し米粉にしたものを水に浸して濾過をする。濾過液に油と塩を加えて製造される。 一方、国産初のライスミルクは酵素糖化製法を用いて、米の澱粉部分を酵素で分解しオリゴ糖にしており、油も塩も使用しない。
引用元:ライスミルク
海外と国産では違うようです。
“澱粉”は、「でんぷん」と読みます。
国産の方が美味しそうです。
また、健康そうです。
今回、ご紹介したライスミルクが甘い理由は、先ほどの“天然の酵素の作用で炭水化物を糖に切断”の方です。
その方法にも、こだわっています。
キッコーマンが本みりんの醸造で培った“糖化”(*)の技術を応用し、玄米が持つ甘みを引き出すことにこだわりました。酵素の力で、お米のでんぷんが分解されてオリゴ糖やブドウ糖などの糖類が生まれるため、ほんのりとした甘みがでます。
(*)糖化とは、でんぷんなどの多糖類が、少糖類や単糖類に分解されることです。引用元:豆乳No.1のキッコーマンから、国産玄米だけでつくったお米の飲料!「キッコーマン 玄米でつくったライスミルク」 新発売!
もっとさらさしたライスミルクを飲みたい方へ
日本牛乳野菜「玄米さらり」
【特徴】
・玄米に牛乳とニンジンを加えた
・ナノ化によって吸収力が高い
・食事の代わりではなくプラスで飲む
・朝に飲む事が良い
・一杯(120g)当たり約80kcal
国産のライスミルクです。
機能性胚芽栄養飲料とも言われています。
日本牛乳野菜の製品です。
玄米に、牛乳とニンジンを加えた、珍しい製品です。
写真を見てもらえばわかりますが、色がオレンジジュースのようなジューシーな色合いをしています。
超微細化する技術「ナノ100製法」を採用しており、普通よりも細かくなっているので、吸収力が非常に高いです。
酵素液やスムージーは食事の代わりに飲む事が多いですが、これは違います。
食事を取る事を前提に、補助的な役割として飲む物です。
朝に飲む事が推奨されています。
単品・定期購入
【単品】
・1Lファミリーパック
・1L×1袋
・2,780円(税抜き)
【定期】
・1Lファミリーパック
・1L×1袋
・3,280円(税抜き)
定期購入は、いつでも解約可能との事です。
まとめ
牛乳でも、豆乳でもない。
ライスミルクは、新しいドリンクです。
今年流行する事が予想されている、健康的なドリンクなので、気になった方はチェックしてみてください。