赤いドラゴンフルーツ？アサイーの次に流行する「ピタヤ」の正体とは

日本テレビ「誰だって波瀾爆笑」で紹介のピタヤを紹介します。

この写真がピタヤです。

形状が独特で、中国語では「火龍果」と呼ぶそうです。

2015年1月18日放送です。

瀬古利彦さんが、ゲストでした。

番組中では、このように紹介されました。

今年アサイーボウルの次にブレイクすると言われているピタヤボウルを紹介。ピタヤとは老化を防ぐ効果のあるベタシアニンが豊富なレッドドラゴンフルーツであると紹介。瀬古は「ハッピーになる。」とコメント。

引用元：「誰だって波瀾爆笑」 2015年1月18日（日）放送内容

アサイーボウルは知っていますが、ピタヤボウルは初耳です。

ピタヤとは、レッドドラゴンフルーツと書いてありますが、Wikipediaではピタヤで検索してもドラゴンフルーツに転送されます。

また、こう書いてあります。

ドラゴンフルーツ（英語：dragon fruit）、またはピタヤ（英語：pitaya）は、サボテン科ヒモサボテン属のサンカクサボテン等の果実を指す。メキシコまたは中南米の熱帯雨林原産。

引用元：ドラゴンフルーツ

つまり、レッドに限らずドラゴンフルーツ全体をピタヤと呼ぶのが基本ではあるが、レッドドラゴンフルーツの事を指してピタヤと呼ぶ場合もあるという事ですね。

なぜ、こうなるかと言いますと、“老化を防ぐ効果のあるベタシアニン”が鍵になっています。

実は、レッドドラゴンフルーツの赤さは、このベタシアニンの色なのです。

レッドピタヤの赤い果肉の色は、「ベタシアニン」という色素によるものです。ベタシアニンはポリフェノールの一種で、強い抗酸化作用により、がんを抑制するともいわれています。

引用元：ドラゴンフルーツ - 果物ナビ

ガンの抑制とは凄いですね。

さて、日本ではこの成分に目を付けて、レッドドラゴンフルーツを使用する事が多いので、「ピタヤ＝レッドドラゴンフルーツ」の場合があるという事です。

ピタヤボウルと言えば、赤色が主流のようですから。

アサイーを超えるピンクのスーパーフルーツ！”ピタヤボウル”がハワイから上陸 | by.S

ここには、ピタヤボウルを扱っているお店がいくつか紹介されています。

赤色ばかりです！

今回の放送でも紹介された「カフェバニヤン」の食べログはこちらです。

カフェバニヤン（Cafe Banyan） - 明治神宮前/カフェ [食べログ]

さて、そんな老化防止やガン抑制が期待できるピタヤ（レッドドラゴンフルーツ）の関連商品を、ご紹介します。

ピタヤ（レッドドラゴンフルーツ）関連商品

ドラゴンフルーツは、食べた事ある人の中には、味が薄い印象を受けている方も多いかもしれませんが、それは海外産のようです。

日本では一般的に味が薄い（もしくは無い）と誤解されているピタヤだが、日本で流通しているものの殆どは輸入品であり、これらは日持ちさせるために未熟果の段階で収穫され、収穫後のピタヤはほとんど追熟して糖度を増さない果物なので、その結果として味が薄いという感想を抱く事になる。また、東南アジアではいちばん流通量が多く殆どの人が目にするのは白肉種であり、品種改良されていない原種に近いものであったり、未熟なためか果物というより野菜と言った風味の場合がある。固定された品種できちんと樹上で完熟させる管理と施肥をすれば糖度も20度程度と甘くなるが、代わりに日持ちがしなくなるために一般市場には流通せず、そうしたものを日本で目にする機会は少ない。
21世紀になって、日本においても沖縄・奄美や九州での農業栽培がされるようになったため、栽培地周辺では糖度が高く、完熟に近いものも食べることができるようになった。

引用元：ドラゴンフルーツ

商品を調べたところ、ベトナム産が結構ありました。

しかし、このような事実があるので、沖縄産にこだわって、紹介します。