企業にとって大きな悩み事は、「社員の育成」です。
それは、まず社員を選ぶ事から始まります。
いや、むしろこれが全てと言っても過言ではないかもしれません。
どうせ採用するなら、吸収力のある新卒が良いが多いと思います。
しかし、リスクも大きいです。
中途採用であれば、運悪く成長力が低い人を採用してしまっても、最低限の仕事はできると思います。
しかし、新卒の場合、その最低限の仕事ができるようにするまでにも、多大な時間と予算がかかります。
なので、新卒採用は、必要以上に慎重に厳選して行われないといけません。
従来であれば、新卒求人サイトにいくつか登録しておき、学生から申し込みがあった場合に対応する事が、普通でした。
しかし、そのやり方では、無駄な時間や莫大な予算がかかります。
理由は、余程の大手サイトでないと、まず申し込み自体が非常に少ないです。
そして、大手に求人を出すと、申し込み数は増えますが、「数を打てば当たる!」という発想の学生まで、対応しなければいけないからです。
大手に求人を出すと莫大な予算がかかり、申し込みから精査するのに無駄な時間がかかります。
この解決策は、「自分達から声をかける」です。
「そんな事が出来たら苦労しないよ」
そんな声が聞こえてきそうですが、実はそういうサービスが既にあるんです。
それが、「OfferBox」という新卒学生スカウトサイトです。
概要はシンプルで、学生がプロフィールや自己PRを公開し、それを見て企業側がオファーできます。
つまり、「Facebookのようなページを見てスカウトできる」という事です。
登録している2016年度学生は、17,000人を超えています。
DeNA、docomo、NISSIN、Nestleなど、大手企業を含む740社以上の企業が登録しています。
このサービスの最大の特徴は、基本的に無料で、内々定承諾時点で初めて費用が発生する成果報酬型という事です。
しかも、その内々定者が入社日までに辞退した場合は、全額返金されます。
その費用は、たったの30万円(税別)です。
おそらく、大手の新卒求人サイトに載せる場合、100万円以上かかると思います。
さらに、1社に1名の専属サポート体制になっています。
成果報酬型なので、とりあえず登録しておいて損はないと思います。
それでは、より詳しく説明していきます。
OfferBox(オファーボックス)
【特徴】
・企業が新卒学生を選べる
・利用自体は無料の成果報酬型
※内々定承諾時点で30万円(税別)が発生
※入社日までに辞退した場合は全額返金
・1社に1名の専属サポート体制
【コース】
●Offer Box Standard
基本的なコース
・Offer Box Makers
理系学生に特化したコース
・Offer Box Athlete
体育会系学生に特化したコース
●Offer Box Global
TOEIC700点以上+留学経験を持つ学生に特化したコース
※費用は30万円→50万円(税別)
「Offer Box Standard」に申し込むと、「Offer Box Makers」と「Offer Box Athlete」は自動的に利用できるようになります。
なので、基本的に、このコースに申し込めば間違いないです。
ただし、グローバルな学生を採用したい場合、「Offer Box Global」にも申し込んでください。
この場合だけ、費用が30万円→50万円(税別)になります。
学生はどんな内容を公開しているの?
学歴、専攻、資格など、基本的なプロフィールが載っています。
また、自己PRと共に、過去のエピソードも載っています。
さらに、動画、画像、研究資料などのデータも、自由に登録できるようになっています。
オファー枠に制限はあるの?
オファー枠は、学生15社、企業100名に制限されています。
これは、大手の求人サイトでよく見られる「手当たり次第DMを送る!」という手法を、防ぐためです。
採用枠に制限はあるの?
ありません。
採用枠1名から利用できます。
お試し登録はできるの?
できます。
実際に、一部の学生を検索・閲覧できる「無料トライアル」があります。
また、機能などを説明したサービス紹介資料をダウンロードできます。
「資料ダウンロード」をクリックしてみてください。
まとめ
実は、私は新卒の会社を1年未満で、退社した経験があります。
その時は、右も左も分からず、興味のある業界の会社に、手当たり次第エントリーしました。
今思えば、間違ったやり方をやっていたなと後悔しています。
新卒採用の失敗は、採用する側も、採用された側も、大変後悔します。
後悔の無い新卒採用を、願っております。