日常生活において、AEDを見かける事が多いと思います。
貴方が、何かのお店や施設を運営している場合、一度は検討した事があると思います。
しかし、法律や条例によって義務付けられていないと、実際に導入にまで至らない事が多いと思います。
また、現在は義務付ける法律は無く、「推奨」で終わっています。
地域によっては、条例で義務付けられている場合もありますが、施設の規模などによるので、非常に限定的です。
しかし、心停止された方は、1分ごとに7~10%くらい、救命率が下がる事がわかっています。
そして、119番してから救急車が到着するまでに、平均で約9分かかり、その頃には救命率が約10%になっている事がわかっています。
AEDを使用すれば、先ほどの1分ごとの救命率の減少を、ある程度抑える事ができます。
「AEDを使用すれば絶対に助かる」わけではないので、注意してください。
下記のリンク先に、その効果などがわかり易く、簡潔に書いてあります。
また、貴方の施設でスポーツや運動を行ったり、年配の方が訪れる場合、利用者にとっての安心感にも繋がります。
これから先の事も考えて、少しでも悩まれているのであれば、導入する事をお勧めします。
そこで迷う事が、「どの機種にするか?」です。
AEDと言っても、色んな機種があります。
そして、多くの機種が大人用と子供用で、電極パッドをいちいち交換しなければなりません。
突然心停止される方が、大人か子供かなんて、絶対にわかりません。
また、先ほど言ったように、1分ごとに救命率は下がっていきます。
交換する時間が、勿体なくてしょうがないです。
今回紹介するAEDは、電極パッドを交換する必要がなく、指でモードを切り替えるだけで大丈夫な物です。
それでは、詳しく紹介していきます。
最先端AED「CU-SP1」
【特徴】
・大人用と子供用で簡単切り替え
・長寿命で5年間
・素人でも使い易い
・メンテナンス料が5年間で9,000円
・無料レンタルあり
今回紹介するAEDは、最先端AED「CU-SP1」です。
先ほど言ったように、大人用と子供用の切り替えは非常に簡単です。
また、素人でも簡単に操作できるように、可視的にわかり易くなっています。
年配の方が操作する事も簡単だと思います。
上のリンク先で、その見た目と使い方について、詳しく説明されています。
導入コストは非公開ですが、一度導入してしまえば、5年間で1個当たり9,000円しか掛かりません。
いきなり導入する事は、結構ハードルが高いので、無料レンタルもあります。
また、AEDアドバイザーによる導入アドバイスや助成金も受け付けているので、気軽に問い合わせしてみてください。
リンク先では、写真付きで導入実例がたくさん載っているので、それだけでも参考になると思います。
まとめ
AEDがあると、それだけで安心感あります。
駅やエンターテイメント施設で、「もし自分が倒れたら…」と思うと恐いですから。
まだ、法律では義務付けされてはいませんが、これからはどうなるかわかりません。
先を見据えて、導入する方が私は良いと思います。