2015年11月に、国内初のカフェイン中毒による死亡事故が発生しました。
これにより、「カフェインは危ないんじゃないのか!」と騒ぐ人が、一部に居るようです。
しかし、そんな事は無いです。
まず、この事故は、カフェインの錠剤を摂取していました。
しかも、エナジードリンクと一緒に摂取していた可能性があります。
男性の解剖を担当した福岡大の久保真一教授は21日、記者会見し、男性が飲んでいた飲料水は短時間に約20本飲むと致死量のカフェインを摂取することになると指摘した。
約20本飲まなくても「カフェイン錠剤などとの併用で死亡につながった可能性がある」との見方を示した。
普通に考えて、危なそうな組み合わせですよね。
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一粒で、200mgです。
成人男性の致死量は、このようになっているそうです。
久保教授によると、カフェインの致死量は3グラム程度とされ、男性が飲んでいたエナジードリンクと呼ばれる飲料には1本当たり150~170ミリグラムのカフェインが含まれていた。
3gは、3000mgです。
つまり、短時間に、このエナジードリンクを5本くらい飲んで、先ほどの錠剤を10粒くらい摂取したら、死亡してもおかしくないです。
しかし、エナジードリンクだけの場合、短時間に、20本くらい飲む必要があります。
まず、飲めないですよね。
エナジードリンク以外のドリンクのカフェイン含有量は、下記のサイトに載っています。
意外にも、玉露が約160mgで、エナジードリンクと同じくらいです。
コーヒーは、約60mgです。
まあ、普通に生活していて、カフェイン中毒で死亡する事はないでしょう。
逆に、眠い時や気合を入れる時に、適量を摂取する分には、プラスに働くので、これからもカフェインを愛してあげましょう。
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コーヒーの場合、短時間で、約50杯飲まないと、カフェイン中毒で死んだりしないので、安心してください。
まとめ
国内初のカフェイン中毒での死亡事故です。
話を聞いた時は、ビックリしました。
しかし、カフェインの錠剤と聞いて、自分には関係ないと思い、安心しました。
何でも摂取し過ぎは危険なので、適量で楽しみましょう。
Wikipedia:カフェイン