最近、HuluやNetflixのような、定額で動画が見放題のサービスが流行っています。
そして、あのAmazonでも、ついにそのようなサービスが開始されました。
その名も「Amazonプライム・ビデオ」です。
今回は、このサービスを利用する方法を、説明していきます。
「Amazonプライム」に登録するだけ
その方法は、いたってシンプルで、「Amazonプライム」というサービスに登録するだけです。
これは、年間費が3,900円(税込)で、「お急ぎ便」と「お届け日時指定便」が無料で利用できるサービスです。
また、Kindle本が毎月1冊無料になったり、Kindle端末を購入する時に4,000円の割引が適用されたりします。
「Amazonプライム」とは?
【特徴】
・年間費 3,900円(税込)
・「Amazonプライム・ビデオ」が利用可能
・「お急ぎ便」と「お届け日時指定便」が無料
・Kindle本が毎月1冊無料
・タイムセールに30分早く参加可能
・「Amazonパントリー」が利用可能
・Kindle端末、Fireタブレット購入時に4,000円割引される
・30日間の無料体験期間あり
「お急ぎ便」と「お届け日時指定便」の無料利用と“Kindle本が毎月1冊無料”は、対象となる商品のページに、「プライム」のマークがあります。
このマークが無い商品は、対象外です。
「Amazonパントリー」とは、お菓子やカップ麺など、本来1個単位で購入したい物を、色々組み合わせて配送してくれるサービスです。
“Kindle端末、Fireタブレット購入時に4,000円割引される”は、登録中の話で、無料体験期間中の場合は、4,000円分のAmazonギフト券が貰えます。
実は、大学生の場合、もっとお得なサービスがあります。
それは、「Amazon Student」というサービスで、「Amazonプライム」と内容がほぼ同じなのに、年間費が1,900円(税込)です。
「Amazon Student」とは?
【特徴】
・年間費 1,900円(税込)
・「Amazonプライム・ビデオ」が利用可能
※有料会員のみ
・「お急ぎ便」と「お届け日時指定便」が無料
・Kindle本が毎月1冊無料
・書籍の購入で10%のAmazonポイントが付与
※漫画と雑誌を除く
・「Amazonパントリー」が利用可能
・期間限定のセールが多い
・6ヶ月間の無料体験期間あり
・大学卒業後「Amazonプライム」に自動切換
6ヶ月間の無料体験期間がありますが、この期間中は、「Amazonプライム・ビデオ」は利用できません。
なので、無料体験期間中に、正式登録をして、有料会員になってください。
それでは、「Amazonプライム・ビデオ」にはどんな動画あるか、触れていきます。
「Amazonプライム・ビデオ」にはどんな動画が?
まず、見れる動画は、Amazonが提供している動画の全てではありません。
一部だけです。
正直、動画数は少ないです。
また、動画の種類も、日本の昔の映画が多くて、まだまだこれからのような印象を受けました。
これは、ネットの反応と同じです。
動画見放題サービスであれば、下記の3つの方が上だと思いました。
●dTV
「dTV」ムゲン楽しい映像配信サービス
●Hulu
海外の映画・ドラマが月額933円(税抜)で今すぐ見放題!今すぐ無料視聴!
●Netflix
大好きな映画やドラマをオンラインで楽しもう!
しかし、先ほど説明した通り、動画以外にもメリットがあるので、総合的に考えれば、十分お得だと思います。
まずは、ご自身の目で、チェックしてみてください。
「Amazonプライム・ビデオ」をテレビで見る方法
実は最近、「Amazon Fire TVシリーズ」という端末の予約が、開始されました。
この端末は、Googleの「Chromecast」に似た商品です。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】Google Chromecast |
このAmazon版みたいな物です。
概要としては、テレビに取り付けて、自宅のネット環境(Wi-Fi)と接続する事によって、Amazonの動画が見れたり、ゲームができるようになります。
「Amazonプライム・ビデオ」の動画も、当然見れます。
「Chromecast」は、スマホと連携して使用しますが、「Fire TVシリーズ」は購入した時のAmazonアカウントと連携しています。
なので、スマホが必須ではありません。
アナログのリモコンが付いてくるのも、そのためです。
また、YouTube、Hulu、Netflixは、どちらでも見れますが、「Amazonプライム・ビデオ」は「Fire TV」でしか見れないです。
なので、「Amazonプライム・ビデオ」が気に入った場合は、「Fire TVシリーズ」を選ぶべきです。
「Fire TV Stick」と「Fire TV」の2択では、「Fire TV Stick」がお薦めです。
「Fire TV」の方が、メモリが大きかったり、CPUのスペックが良いですが、よほど容量の大きいゲームをやらない限り、必要ないからです。
「Fire TV Stick」で、十分です。
音声認識機能の有無は、各々のライフスタイルによりますが、普通はいらないと思います。
まとめ
Amazonは、新しいサービスが端末を提供し、それらを複合的に使う事で、さらなる価値を生み出しています。
今回の「プライム」→「プライム・ビデオ」→「Fire TVシリーズ」という流れも、非常に面白いです。
興味を持たれたら、まずは、「プライム」の無料体験から始めてみてください。