シャープさんが、凄い製品を発売します!
それは、なんと蚊を吸い取るプラズマクラスター空気清浄機「蚊取空清」です。
読み方は、“かとりくうせい”です。
仕組みとしては、本体を黒色にして、UVライト(紫外線を含む)を発する事により、蚊を本体に寄せつけます。
そして、小窓を複数用意して置き、蚊の習性である「物影に隠れたがる」事を利用し、小窓に近づかせます。
すると、空気清浄する吸引の気流に巻き込まれ、本体の中に入ってきます。
そこには、古典的な蚊を取るための粘着シートがあり、そこに蚊がくっ付きます。
こんな仕組みになっています。
実験では、約9割の蚊を捕獲できたそうです。
ポイントは、薬剤を使わない事です。
なぜなら、空気を清浄するために機械を回しているのに、薬剤で汚したら本末転倒ですから。
このことにより、赤ちゃんが居る部屋でも、安心して利用できます。
かなり革命的な製品です。
アジアでは先行発売されていて、かなり売れているようです。
海外では、マラリアやデング熱が流行っている地域は未だにあるので、かなり重宝するという事です。
日本でも、デング熱が流行った時期があったりと、そういう病気を懸念している人にも需要があると思います。
日本での発売は、4月23日です。
既に、Amazonや楽天でも、予約を受け付けています。
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もちろん、普通の空気清浄機としても優れています。
なんと言っても、まずプラズマクラスター搭載です。
また、「スピード循環気流」という仕組みを持っています。
これは、プラズマクラスターイオンを含む風をによって、壁に微小な粒子が付着しにくくし、ホコリや微小な粒子を本体に集めます。
そして、本体のフィルターを通す事によって、除去します。
また、このフィルターでは、脱臭のフィルターも存在し、タバコやペットや料理の臭いを脱臭してくれます。
機能としては、「花粉運転」や「おやすみ運転」があります。
「花粉運転」では、ホコリフィルターの感度上げて運転します。
「おやすみ運転」では、前面のモニターを光を消して、音も静か目に運転します。
価格は、約5万円しますが、蚊に悩まされている方で、高性能の空気清浄機をお探しの方には、お勧めです。
まとめ
かゆい所に手が届くような複合的な製品です。
こういう製品は、あまり役に立たない物が多いので、私はスルーする事が多いのですが、今回の製品は優秀だと思いました。
たぶん、マツコさんの番組とかで取り上げられて、一気に有名になる日が来るような気がします。