皆さん、知っていますか?
ズッキーニには毒があります。
実際に、事件も起きています。
この記事を見てください。
普通に今まで食べていました。
結構好きです。
なので、結構ショックです。
原因は、聞いた事がないコイツです。
ズッキーニに含まれる苦味成分「ククルビタシン」が原因とみられ
く、ククルビタシン!???
ククルビタシンはメロンやカボチャなどのウリ科植物に広く含まれる。通常は微量のため強い苦味を感じることはないが、何らかの理由で含有量が多い例があるという。
通常は微量という事ですね。
一応、Wikipedia情報も。
キュウリ、メロン、スイカなどのへたに近い部分に含まれる。
引用元:ククルビタシン
えっ!???
“キュウリ、メロン、スイカ”!?
でも、“へたに近い部分に”か。
危なかった。
もう、こういう系が恐くて、食べれなくなるところでした。
ヒョウタンの食中毒と同じ!
先ほどの記事に、こんな事が書いてありました。
観賞用ヒョウタンでは食べた人が、ククルビタシンが原因とみられる同様の症状を訴えるケースがあり、7月には奈良県で確認されている。
このヒョウタンを生徒に食べさせた事件と同じ食中毒です。
この事件は、非常に馬鹿げていると思いました。
ヒョウタンに毒があるなんて、結構有名な話ですから。
でも、まさかズッキーニに、同じ毒が入っているとは思いませんでした。
ゴーヤーの苦味とは違う
また、こんな事も書いてありました。
同じウリ科のゴーヤーも苦味はあるが、「モモルデシン」という異なる成分のため、同局は「食中毒になることはない」とする。
これには安心しました。
ゴーヤーも好きですから。
苦味のあるウリ系の食材なら、ゴーヤーが安全という事ですね。
どうしても気になる方は、ズッキーニの代わりにゴーヤーにしてください。
まとめ
ひょうたんには毒がある事は非常に有名で、私には全然関係ないと思ってました。
しかし、それは勘違いでした。
私達が普段摂取する食物にも、含まれている事がわかりました。
また、意外にも、苦い野菜の筆頭であるゴーヤーには、毒が含まれていない事がわかりました。