アフィリエイトやブログをやっている方は、アドセンスが停止になった場合に、他のクリック単価のASPを探す事になるでしょう。
しかし、停止になってから探すのでは、数日の取りこぼしが発生するので、停止になる前に探しておくべきです。
ここでは、そのような方の助けになるように、その最有力候補である「i-mobile(アイモバイル)」について、ご説明します。
どのような候補があるのか?
まず、いきなり“最有力候補”と言われても、ピンと来ないと思うので、主要候補を挙げて、説明していきます。
主要候補は下記です。
・i-mobile(アイモバイル)
・nend(ネンド)
・忍者AdMax(忍者アドマックス)
・Fluct(フラクト)
nend(ネンド)
一番有名で、多くのブロガーが導入しているASPです。
最初に候補として挙がってくるのは、これだと思います。
しかし、大きな欠点あります。
それは、スマホにしか対応していない事です。
PC用に別のASPを見つける手間が、かかります。
なので、アドセンスの代わりには不向きです。
忍者AdMax(忍者アドマックス)
表示されるだけで、収益が発生する機能もありますが、単価が非常に安いです。
話になりません。
また、普通のクリック報酬も、比較的、単価が安いので、あまり期待できません。
しかも、表示が重いので、お薦めできません。
Fluct(フラクト)
ある程度PVが無いと、審査が通らないみたいなので、評判はアドセンス並に良いですが、ここでは除外します。
i-mobile(アイモバイル)
スマホとPCの両方に対応しています。
表示も速いです。
広告数も多種多様です。
消去法でもここが残りますし、自分が実際に利用した経験上でも、非常にお薦めです。
クリック単価は大体いくら?
約8円です。
これは、ネットでもよく言われている事です。
私も実際にそのくらいでした。
大人向けサイトでですが。
でも、大体なので、正確な数値はわかりません。
変動もします。
本当に参考程度に聞き流してください。
1ページに表示できる広告数
これは意外と知られていませんが、無制限です。
8個までという情報もネットに流れていますが、それは一つのスクリプトについての推奨数です。
スクリプトを変えれば問題無いです。
PC用とスマホ用で分かれている
PCとスマホで分かれています。
登録するURLも、別で申請します。
広告も、別に作成します。
でも、非常に使い易いので、苦にならないです。
登録カテゴリは3つまで
これは、実際に登録する事を、検討している人向けの話です。
検討していない人は、飛ばしていただいて構いません。
最初に、サイトのカテゴリの設定をします。
これはよくある事なので、皆さん想像できると思います。
ここでのポイントは、大カテゴリと小カテゴリの両方が存在する事です。
i-mobile側から「3つまで」と指定されているので、戸惑います。
ここでの正解は、小カテゴリで3つまでです。
大カテゴリは無視してください。
表示する広告を選べる
表示する広告を選べます。
気に入らない広告、自分のサイトの色に合っていない広告などを、除外する事ができます。
もちろん、後で復活させる事もできます。
大人向けの広告を、フィルタリングできる機能もあります。
最初、PC用の広告は、大人向けの広告も配信されるようになっているので、注意してください。
作成できる広告サイズ
●PC
・468×60
・728×90
・120×600
・160×600
・200×200
・250×250
・300×250
・336×280
・300×600
●スマホ
・320×50
・320×100
・300×200
・57×57(アイコン)
この最後の“アイコン”というのが特殊で、こんな感じです。
これは、アドセンスにはない形で、ページの最後に貼っておくと良い感じです。
ちなみに、これは、一つのスクリプトで表示できるアイコン数を、設定できます。
管理画面上では、一つ一つのアイコンが広告とみなされて、広告表示回数にカウントされます。
今回の場合は、これで、広告表示回数は4個とカウントされます。
しかし、1ページ内で一つのスクリプトが表示できる数(8個)には、1個としてカウントされます。
スマホのオーバーレイはあるのか?
あります。
サイズも普通のインラインと同じです。
他のASPとの併用は可能か?
可能です。
追尾型広告は可能か?
可能です。
アフィリエイトの成果を公開していいか?
良いです。
しかし、それでトラブルは自己責任だそうです。
これでもわからないことは下記のヘルプを参照してください。
まとめ
私は、公式ヘルプを見て勉強したり、運営にメールで問い合わせました。
運営からも素早く返答があり、ちゃんとした会社だと思います。
気になる方は、是非登録してみてください。